匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者であり、フランス在住の実業家の西村博之氏(通称:ひろゆき)が好きで、ついついYouTubeの切り抜きを見てしまいます。
先日も子育てのためにひろゆきさんの著書を買ったところ、妻に「ひねくれた子になったらどうするの!」と軽く怒られました。
いつか仕事をしてみたいなと思うのですが、まだないのであったことにします。
依頼内容
ひろゆきさんからの依頼は「フランス在住であることをアピールしたい」という内容でした。
たしかにファンであれば彼がフランス在住と知っていますが、そうでない人はYouTubeでよく見るあの部屋の印象しかないので、普通に日本で暮らしているインドアおじさんとしか思っていないかもしれません。
そのため「フランスらしさ」と「ひろゆきらしさ」の掛け算をする必要があると考えました。
ひろゆき氏といえば、論理的かつ容赦のない物言いで相手を論破する「論破王」として有名です。
特にYouTubeでの生配信は一般人による切り抜きも数多く、切り抜き動画の再生数だけで月3億回以上にものぼります。
そんな彼らしさを取り入れたフランス料理屋「ひろゆきのフレンチ」を企画しました。
企画概要
このフレンチは至る所に「ひろゆきらしさ」が散りばめられた“コンセプトフレンチ”です。
実際にひろゆき氏がフランスで食べているものや、オススメするものだけを提供しています。
そうすることで、普段は本人から語られることの少ないひろゆき氏の食生活を知ることができ、意外とおしゃれで庶民的な彼の一面を感じることができます。
身も蓋もないメニュー
せっかくなので、ひろゆき氏特有の言い回しをメニューに活かしました。
こうすることで、お客様が注文をするだけで自然とひろゆきっぽくなります。
また、スタッフにもひろゆきらしさを指導し、接客も身も蓋もない言い回しに統一しました。
オリジナルワイン
ひろゆき氏が勝間和代氏を対談中にブチギレさせた名言を名前につけたオリジナルワイン「シャゾーテナンスカ」も用意しました。
なぜか注文する人は全員疑問系になります。
日常生活の中でたまにひろゆき氏のモノマネをすると、大抵の場合は怪訝な顔をされます。
だからこそ「ひろゆきみたいに論理をまくしたててストレス解消したい」というニーズは少なからずあると思うので、意外と繁盛するのではないでしょうか。
もしできたらぜひ彼女というか奥さんというか家内というか妻と行きたいですね、はい。