先日、東京出張から帰る際に品川駅の「みどりの窓口」を見て1つのダジャレが思いつきました。
そのまま新幹線でぼんやりと考えていると企画になったのですが、誰からも依頼はないのであったことにしようと思います。
依頼内容
JR東日本さんからの依頼は「話題になるハロウィン企画を実施したい」というものでした。
10月11日から全国旅行支援がスタートした結果、一気に日本国内の旅行者が増えています。
JR東日本としてはこのタイミングに乗じて新幹線の利用者数を増やしたいという狙いがあるようです。
そのためにもまずは10月末のハロウィンで話題になるコンテンツを実施し、駅に人を呼び込む必要がありました。
企画概要
「みどりのマッド口」はハロウィン期間限定で品川駅にイベントスペースに出現した券売所です。
「マッド(MAD)」というだけあって看板は奇妙な汚れがついていてボロボロ。
ポスターも狂気じみた内容が書かれており、荒廃した空間が広がっています。
中にはゾンビ化した駅員(役者)が立っていて、狂気じみた接客をしてくれます。
中の券売機では「あの世」へ行くためのチケットが購入できます。
正直なところ電鉄でこんな過激なことは絶対にできないのですが、現実ではない「仮想」としてお楽しみいただければ幸いです。ハロウィンだけに。