先日、第一子となる娘が産まれました。
分からないことだらけの毎日ですが、特に困っているのが「ゲップ」です。
赤ちゃんは母乳やミルクを飲む際に、たくさん空気を飲み込んでしまいます。
そのため、飲んだ後はゲップを出させてあげるのですが、これがとても難しい。
そんな悩みから1つの企画が思いついたのですが、誰からも依頼がないのであったことにします。
依頼内容
「たまごクラブ」「ひよこクラブ」を運営するベネッセさんからの依頼は『ゲップの出し方に悩むパパママの悩みを解決するコンテンツを考えて欲しい』というものでした。
ゲップの出し方にはいくつかのパターンがありますが、効果は赤ちゃんによっても異なります。
無理に出させる必要はないのですが、ゲップが出なくて吐いてしまうと親は不安になってしまうので、なんとしてでも出させようとしてしまいがちになるそうです。
特に多いのが「長い時間やり続けてしまう」という問題。
そんな課題を解決すべく、私は1つの「曲」を提案しました。
企画概要
これはゲップを出すために最適なテンポと長さで作られたラップビート「ゲップビート」です。
曲の長さはゲップを出させて良い時間の最大になっているため、この曲が終わる時にやめれば「長くやり続けてしまう」と言う問題は解消されます。
また、曲の構成はドラムメインの「ヴァース」と、スクラッチメインの「フック」が交互に繰り返されます。
ヴァースでは赤ちゃんの背中をやさしくトントンし、フックの部分では赤ちゃんの背中を優しくさすってあげます。
作詞・作曲「R-0指定」
今回、作詞・作曲は「R-指定」さんにお願いしました。
特別に名義も赤ちゃんにかけて「R-0指定」になっています。
TikTokを使ったプロモーション
ゲップビートの音源をTikTokで公開し、多くのパパママが曲に合わせてゲップする赤ちゃんの動画をアップしてくれるようにしました。
こんな曲ができたら、ゲップであっぷあっぷする人も減る気がします。
ぜひR-指定さん、ベネッセさんとタイアップして実現させてみたいものです。