赤ちゃんタイムカード

「赤ちゃんの仕事」を管理する
子育て支援スマホアプリ

子育てって大変ですね。
ウチの娘もようやく5ヶ月になったのですが、毎日が試練の連続です。

特に辛いのが、原因がわからないまま続く「ギャン泣き」
抱っこしても、オムツを変えても、ミルクをあげても泣き止まず、親にはなすすべがありません。

よく「赤ちゃんは泣くのが仕事だから」とは聞くものの、愛娘の泣き叫ぶ姿を見るのは辛いものです。

そんな私自身の悩みを解決するべく1つの企画が思いついたのですが、特に依頼はないのであったことにします。

依頼内容

株式会社エバーセンスさんは、子育て支援アプリ「ninaru」や「パパninaru」を提供しています。
そんなエバーセンスさんの依頼は「パパ専用アプリ『パパninaru』の新機能を考えて欲しい」というものでした。

「パパninaru」は妊娠中から育児まで使えるアプリで、妊娠中から育児までママをサポートするための機能や情報が備わっています。

そんな「パパninaru」に新米パパプランナーの視点から「あったら嬉しい新機能」を考えて欲しいとのことでした。

企画概要

「赤ちゃんタイムカード」は赤ちゃんが泣いている時間を自動的に計測し「出勤時間」として記録します。
こうすることで「赤ちゃんは泣くのが仕事」ということを視覚的に認識できるため、パパたちが必要以上に焦ったり不安になることを避けられるのです。

また、泣いている時に「どうしていいか分からない」というパパのために、出勤中は赤ちゃんからビジネスメール風にタスクが与えられます。

パパは赤ちゃんの部下になったつもりで、会社にいる時のようにタスクをこなせば良いのです。

赤ちゃんの出勤時間が長すぎると「残業時間」と見なされ、アプリから注意の通知が来ます。

そして、赤ちゃんの出勤日数が一定数を超えるとベビー用品のクーポン券が当たります。
赤ちゃんが泣いた仕事で、早速「親孝行」をしてくれるというわけです。

こうすることで、赤ちゃんにとって最適な労働環境が築けるのではないでしょうか。

P.S.この原稿を書き上げた直後、なぜか娘が2時間泣き続けました