消される前の風景広告

写ってはいけないものが見える
Google Pixelの看板広告

普段からTVerをよく見るのですが、あれって同じ広告がやたらと出てきませんか?

私の場合はGoogle Pixelの「消しゴムマジック」を紹介するCMがやたらと出ます。
ひどい時には4連続で30秒バージョンが流れたこともありました。

Googleさんにはぜひ動画広告の出稿量を減らしてほしいのですが、そう簡単にはいきません。
そこで私なりに代替案を考えてみました。(もちろん依頼はありません)

依頼内容

Googleさんからの依頼は「Web以外の媒体で出すPixelの広告を企画してほしい」というものでした。

Web以外ですと新聞広告、TVCM、そしてOOH(屋外広告)などがあります。
またPixelの代表的な機能「消しゴムマジック」は写真に写り込んだ邪魔なものを消す機能です。

そこで、屋外広告を使って現実の風景に邪魔なものを写り込ませる広告を企画してみました。

企画概要

これはGoogle Pixelの屋外広告です。
風景に溶け込んだ広告には、よく見ると“写り込んではいけないもの”が写っています。

メインコピーには「消しゴムマジックでなかったことにしよう」と書かれていて、PixelであればUFOの存在を消し去ることができると分かります。
「UFOは存在するけど誰かがひた隠しにしている」というオカルト好きの好奇心もくすぐりますね。

また、UFO以外にも“写り込んではいけないもの”シリーズとして「イエティ(雪男)」や「ネッシー」などのUMA版があってもいいかもしれません。

ここでは既に「なかったこと」として発表していますが、いつか実現できたらいいですね。