岐阜テッド

「岐阜県」で育つ子供を
「ギフテッド」風に紹介する広告

プランナーという仕事にも「職業病」のようなものがあります。
先日、夜中に目が覚めてしまいなかなか寝付けずにいるとき、ふと「岐阜県で育ったギフテッド」というダジャレが脳内に浮かびました。

そして「このダジャレをベースに何か企画ができないか?」と考えはじめ、同じダジャレを使ったコンテンツが世に出ていないかのリサーチをし、アイデアをメモにとっているうちに夜が明けていました。

貴重な睡眠時間を削って作り上げた企画ですが、もちろん誰からも依頼された訳ではありません。
そこで依頼があったことにして発表します。

依頼内容

岐阜県からの依頼は「岐阜県に移住する人が増えるような広告を考えて欲しい」というものでした。

調べてみると岐阜県はとても自然が豊かで、かつ都会(名古屋)からのアクセスも非常に良いなど、さまざまな魅力があるそうです。

そんな岐阜県の魅力を多くの方に知ってもらうべく、キャッチーに伝えられる広告を考えました。

企画概要

これは岐阜県で育った子供を「ギフテッド」風に紹介する広告です。

例えば岐阜県は森林率が全国2位で長良川などの「清流」が全域に流れているため、川遊びに慣れ親しんだ子供が多くいます。
そんな子供たちを広告では「3歳にしてザリガニの習性を理解し、大量捕獲に成功」というように天才少年っぽく紹介するのです。

メインコピーに「岐阜テッド」、サブコピーには「神様から「岐阜」が与えられた子供たち」と書くことで、岐阜に住むこと自体が子供たちのアドバンテージになると伝えています。

他にもいくつかバリエーションを作って展開しました。

後半はかなり雑な感じになってしまいましたが、この企画を私から岐阜県さんへの贈り物です。
代わりに何かしら良い返事がいただけると期待しています。「岐阜アンドテイク」の精神で。