久しぶりに課金するほどハマったスマホゲームがあります。
それはご存じ「ウマ娘 プリティダービー」です。
いまや、仕事以外の時間は愛娘を育てるか、ウマ娘を育てるかの二択。
ゲーム自体が面白いことはもちろん、リッチな演出や、読み応え満載のストーリーも、何もかもが一級品です。
そんなウマ娘の仕事をいつかしたいのですが、そんな依頼は来る気配がないので、あったことにします。
依頼内容
Cygamesさんからの依頼は「ウマ娘の一周年に合わせて、話題になるような広告を出したい」というものでした。
ネットでは何もしなくても話題になりそうだったので、あえてアナログな新聞広告を企画することに。
ウマ娘は競馬をテーマにしているので「競馬新聞」をオマージュしてみました。
企画概要
これは競馬新聞をパロディーした新聞広告です。
一見すると「あれ、全国紙なのにここだけ競馬新聞?」と思うようなデザイン。
そこに書かれているレースは、通常の競馬ではありえない“時空を超えたドリームマッチ”です。
得意な距離や芝・ダートも関係なしで、往年の名馬たちが名を連ねています。
そしてレース名には「ウマ娘 プリティダービー(GⅠ)」の文字。
一番下には「私たちの夢は、続いている。」というコピーを入れました。
制作意図
私はあまり競馬に詳しくなかったのですが、ウマ娘をキッカケに昔の競走馬を調べるようになりました。
実際に名馬の歴史を知ると「もうこの馬はいないんだな…」と感慨深い気持ちになる一方、ウマ娘の中で活躍する娘たちに一層愛着が湧きます。
ペーペーの私でもそんな風に思うのですから、競馬ファンの方々はもっともっと強い思いを抱いているはず。
そんな考えから「ウマ娘の中ではまだ名馬たちが生きている」というメッセージを伝えるコピーと、広告内容にしてみました。